Zoom会議に参加している際、ホストがどの部分について話されているのか分からなくなった経験はありませんか?そんな場合に役立つのが、Zoomの画面共有機能です。画面共有機能とは、Zoomミーティング中に、ビデオをオンにしたままで、画面やデスクトップなどのコンテンツを共有することを指します。本記事では、この機能の使い方や注意点について画像付きで解説します。
Zoom画面共有の使い方
Zoomで画面共有を行う手順は以下の通りです:
- Zoomミーティングを開始し、共有したいコンテンツを開きます
- 画面下部にある「画面共有」アイコンをクリックします
- 共有したい項目を選択します
音声を共有したい場合、画面の左下にある「サウンドを共有」のチェックボックスにチェックを入れる必要があります。
- 共有したい項目をダブルクリックまたは画面の右下にある「共有」をクリックします
- 画面共有を開始すると、「画面共有中」という緑色の枠で囲まれたウィンドウが上部に表示されます。
- 画面共有を一時停止したい場合は、「共有の一時停止」をクリックし、ウィンドウ枠が黄色に変わります。再開する場合は、「共有の再開」をクリックしてください。
- 別の共有コンテンツに変更したい場合は、「新しい共有」をクリックして再度共有手順を行ってください。
- 共有を終了するには、共有画面上部にある「共有の停止」ボタンをクリックします
- iPhoneまたはiPadで画面を共有する場合、AirPlayかケーブルを使用できます。
Airplayを使用する場合、オプションをダブルクリックまたはオプションを選択し、「共有」をクッリクします。
共有手順は以下のとおりです:
ケーブルを使用する場合は、以下の手順で行います:
画面共有機能の注意点
画面共有機能を使用する際には、以下の点に注意しましょう。
- プライバシーに関わる情報や意図しない情報が共有されないように、共有する画面を事前に確認しましょう。
- 古いバージョンの Zoom ソフトウェアを使用している場合、画面共有が正常に動作しないことがあります。最新バージョンにアップデートすることをおすすめします。
- 通常、ビデオ会議においては、画面共有はホストのみが行うことができます。参加者が自分の画面を共有する場合は、ホストから許可を得る必要があります。
- インターネット接続が不安定な場合、画面共有が中断されたり、遅延したりすることがあります。強力で安定したインターネット接続が必要です。
- 画面共有を終了する際には、必ず共有を停止しましょう。
- デバイスの問題により、画面共有が正常に動作しないことがあります。カメラやマイクなどのデバイスをチェックし、必要に応じて更新または修復する必要があります。
Zoomミーティングに適するデバイス
Zoomミーティングの品質を向上させ、よりスムーズでクリアな会議体験を実現するため、Nearity のV415会議カメラを使用できます。V415には、15倍の光学ズーム機能と4Kの高画質が備わっており、よりリアルでクリアな画面効果をもたらすことができます。また、広範囲の視野角や高速のパン・チルト・ズーム操作も可能で、会議中の映像共有やプレゼンテーションに最適です。
まとめ
Zoomの画面共有機能は、Web会議やオンライン授業などで非常に便利な機能です。日常の教育やビジネスニーズを満たすだけでなく、テレワークや遠隔教育をより簡単かつ楽しいものにします。以上を踏まえ画面の共有機能を活用し、適切なデバイスを補助として、効果的なミーティングを行いましょう。
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1、zoom cloud meetingsとは?zoom cloud meetingsの使い方、メリットなどを紹介!