teamsは、リモート作業に非常に役立つMicrosoftのWeb会議ツールです。 多くの人は、後で見直したり、欠席している人に会議の内容を見せたりするために、会議を録画することを選択します。では、teams録画の方法を知っていますか? この記事ではteams録画機能や録画方法などを紹介しますので、ぜひ読んでみてください。
teams録画とは
teamsには、会議中に音声とビデオを記録できる録音機能があります。また、録画はいつでも開始と停止できます。
保存の位置
録画ファイルは通常、Microsoft Streamクラウドに保存されますが、クラウドに保存できない場合は、下図のリンクをクリックしてローカルに保存できます。ただし、ローカルダウンロードは20日間のみ有効であることに注意してください。
クラウド再生方法
ファイルがクラウドに保存されている場合、録音が完了すると会議チャットに録音が表示され、クリックして再生できます。
録画データ
1時間の録画には約400MBが必要となるため、Microsoft Streamに十分なストレージ容量があるかどうかを事前に確認してください。
teams録画の方法
teams録画は2つの方法があり、1つは会議中に手動で録画する方法、もう1つは会議前に設定によって自動的に録画する方法です。まずは手動で録画する方法を紹介します。
手動録画
1、ミーティングを開始したら、「その他」をクリックします。次に、「録画とトランスクリプト」-「レコーディングを開始」を選択します。
2、録画が開始されると、赤いライトが点灯し、「レコーディングを開始しました」というメッセージが表示されます。
自動録画
1、スケジュールされた会議をクリックし、「編集」を選択します。
2、「会議のオプション」をクリックします。クリックしても何も起こらない場合は、Ctrlキーを押しながらもう一度クリックします。
3、「自動的にレコード」を「はい」にして、画面下部の「保存」をクリックします。
これで準備完了です。会議が始まるとteamsは自動的に録画を始めます。
teams録画できない原因
録画したいのに録画できない場合はどうすればよいですか? teams録画できない原因とその対処方法は以下のとおりです。
無料版のteamsを使用する
teams録画機能は有料版のteamsでのみ利用でき、無料ユーザーは利用できません。teamsの無料版を使用している場合は、有料版を購入してからお試しください。
ストレージ容量が不足
SharePointまたはOneDriveのストレージ容量が不足している場合、録画メニューがグレー表示され、録画できません。このとき、SharePointまたはOneDrive内の不要なファイルを削除してください。
Office 365のライセンスがない
Office 365 Personalでは、teams録画機能は利用できません。Office 365ビジネス版を購入し、現在使用している個人版をアンインストールしてから、ビジネス版をインストールしてください。
便利製品で効率アップ
Nearityは、さまざまなサイズの会議室に最適なビデオ会議ソリューションを提供し、グローバルの大企業から中小企業まで深く信頼されています。Nearityは、デイジーチェーン技術、AIノイズ抑制技術、全二重技術などの先進的な技術を備えており、人と人の間の遠隔協業を更に簡単化します。今回は「A21S」、「V410」、「V415」、「V520D」の4製品をおすすめします。会議体験を最適化するためにこれらを使用してください。現在、当社は日本国内での代理店を募集しておりますので、代理店にご興味のある方は「ビジネスへのお問い合わせ」よりご連絡ください。
まとめ
この記事では、teams録画の方法などを詳しく紹介しますので、この機能を活用して効率的に会議を管理しましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。